くぼたつのビジネスセミナー・講演・研修・企画制作・コンサルティング|株式会社イッツ

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「01」発想講座

夕刊フジで連載中!
  1. AIで「ワーク・シフト」加速 たった1人の創作者に人・物・金・情報が集まる時代
  2. 「しゃべるAI」搭載したスマホ
  3. AI普及と中高年の生活 老後のライフマネジメント“人生の整理”強い味方に
  4. 急速なAIブームで消費ニーズ拡大 自動運転車や仕事に変革もたらす技術開発も着々
  5. AI時代のフレームワーク ジャンルを超えた新規参入が簡単に 顧客ニーズ個別化&自動化
  6. 身近なモノに置き換える「IoT」
  7. 超高層ビルや海底も“疑似体験”360度カメラ変える未来 スポーツや報道も新時代到来
  8. ポケモンGOをやらせたら…“コンプリート”人工知能を職場に導入したら…
  9. AI対話 30年先は人工知能類がエネルギー管理!?
  10. 東大講義 AI使う思考力鍛えよう 考えを電子書籍にしておけば世界とつながる道になる
  11. AIが変える「東京五輪」と観光 言葉の障壁なくなり新ビジネスも
  12. 東大生vsAI 頭脳集団は創造力、道徳心、人間性を育むことが大事
  13. 五感に訴える「AI」 人間くさいやり取り可能に 情報がAI側にもフィードバック
  14. “AI社員”もし実現したら… ビジネスの世界で注目
  15. 秘書兼恋人「人工知能・マリリン」との対話 AIは世界を支配?
  16. 人工知能社会で生き残る人間は「未来を洞察する能力」が必要
  17. 人工知能の体験記 かゆいところに手が届く“AI秘書”
  18. 某企業の人工知能を試用 AIはIQ4000の良き友?参謀?恋人?
  19. 人工知能が自動プログラムする時が来たら人間は何をすればいいか
  20. AIという“魔法のランプ” 現実世界で株の超高速取引に利用
  21. AI市場を考える 人の代わりにルーチンワーク…低価格化で普及も
  22. IoTで発想「遊び」から生まれた「スマートセンサー」
  23. 仕事が人工知能に取って代わられる!? 人間の活躍の余地は「創造力」
  24. スマホアプリで一獲千金 複雑にしすぎないのがコツ
  25. 有料でも人が集まる3原則 くぼたつ流発想セミナー
  26. スマホの自動翻訳で巨大な新ビジネスマーケット誕生も
  27. 第四次産業のアイデア出し “知ってるつもり”やめて問題解決
  28. 教え続けて40年…伝えた数は128種類 人気ベスト3とより良い組み合わせ
  29. 奄美大島で考える 島人文化の継承こそ「地方経済活性化」のカギ
  30. 国際ビジネス都市の構築は「金さえあれば商売が行える」仕組み作り
  31. ネット情報だけの薄っぺらい視野が中洲のラーメン屋台で食べて“開眼”新規アイデア現場から企画書
  32. アイデアたくさん出し編集 クリエーティブ能力を養う iPad使った親子教育
  33. チェックリスト法 細かく項目設けアイデアを広げる「5W1H」などで連想ワードを創出
  34. CQ能力向上手法 1つの事からたくさんの連想
  35. ビジネスの成功につながる一人旅のススメ ネットでは得られない現地の生の情報
  36. 万年筆と手帳VSパソコンやスマホ アイデア出しに最適なのは?

レッツ!ネット「ワーク」

夕刊フジ「デジ@フジ」で連載(〜2014.3)
  1. Googleカレンダー 社員の業務情報共有を生かすビジネススタイル整備に
  2. できる人はもう始めてる? 求職SNS「LinkedIn」安倍首相も登録
  3. 「日本の技術は最高」は錯覚 海外から学ぶ“仕組み”がビジネス改革に
  4. 「MOOC」の可能性 オンラインで学業&就職が可能な時代がくるか
  5. Facebookと起業マインドマップ やりたいことをネットで公言して反応確認
  6. LINEが狙う“世代交代市場”ITビジネスの収益構造に変化
  7. ITが可能にする“働き方革命”3つの提言をどう実現するか
  8. “生きた授業”受けられるオンライン学習 無料または超低額で
  9. 筆談道具「LINE」が成功したワケ 驚異の普及速度
  10. 「Facebook通販」で新展開 高額商品の対話型販売などにメリット
  11. 情報漏れ対策の“鎖国化”で業務効率が半減 従業員の打開策は「BYOD」だったが…
  12. 「ビッグデータ」活用で広がるビジネスチャンス 大ヒット商品開発もできなくはないかもしれない
  13. DBを使う時代 特許情報の分析サービス登場 ビジネスの手法に大きな変化
  14. 「電子書籍」の流れ加速 製作・流通・維持管理費が大幅削減、書籍代格安に
  15. “タブレット”の使い道…クラウドと組み合わせた新世代の情報端末
  16. “Facebook”は「六次の隔たり」実現の可能性秘めたサービス

ハイテク・スキー(くぼたつの企画の道具箱 / 夕刊フジ)

スキー板(SALOMON EQUIPE 24 HOURS+Z12)を買って、カービングスキーを試したら、ストックを使わず体重移動だけで自在にスキーができた。
この板は今年の最新モデル。使われている技術素材は3Dモノコック構造、チタニウム、ファイバーコンプレックス、天然ウッドとある。
スキー専門店員は「最近のスキー板は性能が向上したので、昔のような技術訓練なしで思う通りに雪面を滑れる。ストックはバランスを取るための道具に変わり、短いものを使うようになったんです」と言う。
たしかに、「いったい今までのスキー修行は何だったんだ」と思うほど簡単に滑れてしまう。技術素材がスポーツや遊びを変えたのだ。足腰の弱った中高年スキーヤーも、最先端のテクノロジーによって再び若いころのアクティブなスキーを再現できるだろう。

ブーツ(REXXAM FORTE-110)も買った。このブーツ素材も低温特性に優れ、柔軟性と反発性に富むハイブリッド樹脂などで構成されている。僕の足に合わせるセッティングをしてくれたのだが、うそみたいにピッタシ。力が直に板に伝わるので、2ランクほどテクニックがあがった感じだ。もう数年スキーはごぶさただったが、感動的な滑りができた。
 スキーのような高度なスポーツが、素人や長年ブランクのある人にもすぐにできるようになった理由は人間の体を研究した道具と、その道具を作り出したデジタル科学にある。
 いまのスポーツはバランスが重要だと言われている、昔は技術と体力だと言われていたが、体全体のバランスと体重移動が大事だという考えに変わったのだ。つまり、筋力よりも体重をうまく使う感覚でスポーツを楽しむ時代なのだ。
 そのために必要なのが、ハイテクを駆使した道具だ。ということは、生活費にゆとりのある中高年向けスポーツ環境が到来したとも言える。うれしいことではないか。昔の思い出をむなしく語るのではなく、ハイテク道具によって若かりしころに戻れるのである。
 デジタルの力は、道具以外でも威力を発揮していた。東京・原宿から新潟県湯沢町のガーラ湯沢スキー場まで2時間で行けたのだ。ネット予約の力である。しかも、ガーラ湯沢のサービスサイトにはリアルタイム映像が配信されているので天候や雪質、リフト運行状況、スキーヤーの混み具合が一目瞭然。朝にサイトをチェックし、JRのチケットをオンライン予約して出かければ日帰りでも十分楽しめる。片道5時間以上の渋滞にチェーンの脱着、長蛇のリフト待ち…、昔のアレは一体なんだったんだ。

 最近のスキーヤーはヘルメットをするらしい、さっそくメットとゴーグルも購入して使ってみた。
スキー場にもけっこういて違和感はまったく感じさせない。アルペンレーサーがメットファッションになっているのも影響しているのだろう。
ヘルメットしてゴーグルするとまったく年齢はわからない。まして最新技術に支えられた若い頃のスキーテクニックはまさに30年昔に戻った自分なのだ。

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スキーの説明
EQUIPE 24 HOURS + Z12     
「24HOURS」朝から夜まであらゆるシチュエーション性能。ハイブリッド・モノコック構造、3D レースフレーム採用モノコック形状。

スキーブーツの説明
REXXAM FORTE110
 素材は低温特性に優れ、柔軟性と反発性に富むハイブリッド樹脂。競技派から基礎派まで、エキスパートに贈る、データ110のハイパフォーマンスをミディアムラスト搭載したフォルテ・ラインのトップモデル。

インターのジェル素材はTPU+ポリアミド

ブーツの人間工学

ナローラスト設計
パワーをダイレクトに伝えるレスポンスと、シーンに応じて求められるフレックスをさらに磨き上げ、スキーヤーの運動を最大限に生かした、ダイナミックな滑りを実現。

楽しく勉強するなら学習ゲームだ!(くぼたつの企画の道具箱 / 夕刊フジ)

 いま、「漢字」「英語」「単語帳」など通勤通学などの隙間時間に携帯の学習ゲームでお勉強、というのが市場を伸ばしつつある。
 この学習のゲーム化が加速しそうだ。最近のゲーム市場は高度化しすぎたゲーム内容と市場飽和で最近は伸び悩んでいる。そこでゲーム好きというよりゲーム感覚で勉強したいという教育市場を狙って得意のゲーム制作ノウハウを生かせば新たな市場開拓となってきたのだ。
 NHN Japan株式会社の森川社長を訪ねてその考え方を聞いてみた。

「これまでのゲームは罪悪感が残る場合があります。それに人に言うのが後ろめたいんです。昨日一晩中ゲームしてた、とか言いにくいじゃないですか。でもスポーツだと言えるし、体にいいという快感もありますよね。その論理でいくとゲームを学習ゲームにすれば快感になって新しい市場が生まれる。「漢字1級クリアーした」「単語10000覚えた」とかだと胸張って言えるようになるから健全な商品ジャンルになれるハズです(笑)」

「教育って押しつけがましいところがあって勉強が嫌いになるのはそのせいだと思うんです。それより楽しいけど役に立つクイズ型ゲームがいいですよね。」
「ところでゲームの秘訣は褒めることなんです。ある時点までできたら勲章みたいなものを出す、そうすると次もまたがんばるぞ、と続けてくれるんです」
とわかりやすい説明をしてくれる。ゲーム業界のオピニオンリーダーたちはこれまでの業界と違って斬新な感覚の人が多いのが特徴だ。

「気がついたらみんなとモンスター倒しちゃった、そしたらさりげなく褒められて嬉しかった。というユーザーが現れてくれたら大成功。コレがグループで楽しむゲーム作りの秘訣なんです(笑)」
「韓国の英会話ゲームなんか男性感覚で英語で話すといいことが待っている、でがんばる、とネタバレすれば簡単なことなんですけどね」
「Wii Fitは人に見てもらうからがんばるんですが学習ゲームにはどうかな?オセロみたいに勝負がはっきりつくゲームを学習用にしても息苦しくなっちゃう。それに比べみんなでがんばる学習ネットゲームなどの市場はこれから行けると思いますよ」

 ネットワークゲームを制作していておもしろいところはサーバーを管理しているので参加者の状況がデータになって見えるようになっていて、みんながどこで挫けるかがわかるという。そこで挫けるポイント直前にさりげなく助けてあげる何かを用意しておいてあげる、クリアーしたら勝利の笑顔写真が登場するなどめげそうなポイントを見つけてあの手この手で褒めながらなんとか突破してもらうようにするとゲームを続けてくれるという。

「これまでだと親は子供にゲームを禁止します(しかし自分はゲームする)子供に成績がよければゲームやってよし、というのが一般的だから学習ゲームなら親が買って与え、自分も勉強するというファミリー市場もありかもしれない」と学習ネットゲーム市場への兆しを指摘していただいた。
「最近はおいしいところを早めにゲームの場面で見せていかないとさわってくれなくなってきました。ネットゲームは社会の繁栄なんです」と森川社長は社会動向も敏感に受け止めて明日を練る若き経営者である。

ニンテンドーDSを教育ツールとして活用する(くぼたつの企画の道具箱 / 夕刊フジ)

e-ラーニングの道具と言えばパソコンだと思いがちだ。しかし通勤時やちょっとした隙間時間を利用して瞬時に勉強する携帯やiPhoneのようなスマートフォンを使ってモバイルラーニングの登場もある。
さらにゲーム機を使ってのゲームラーニング(仮称)も注目を集め始めている。
普及度ナンバーワンのニンテンドーDSを授業に使う試みが始まっているのだ。
実際にシャープシステムプロダクツ株式会社の主催する体験セミナーに参加してみたところ、なるほどとうなずける利点がいくつかあった。
特に以下のような他の機材ではできない教育が印象的であった。

1,まずその簡単な操作性があげられる。ニンテンドーDSのキーは直感的に扱えるほどシンプルになっている。もちろんゲームとして使い慣れている人が多いこともその理由の一つである。
2,携帯やパソコンでは難しい手書きボード機能であるために絵を描くことができる。特に発想力などの創造教育に有効でクリエイティブな脳の活性化とイマジネーション能力向上にはペンで絵を描くことが一番効果的な学習方法である。
3,アンケート集計が容易で教室内にあるモニターに表示することができるので生徒全員がイメージした絵を表示できるため、自分が描いた絵はどのような位置にあるのか、他人はどんなイメージで絵にしているのかが一目瞭然となる。

 社会人セミナーの講演でよく思うのはデジタルデバイド問題で、デジタルネットワークを活用した授業を行う場合、まずパソコンの操作に戸惑って授業についてこれない中高年層をよく見かける。
 その点このニンテンドーDSを使うことで即座に授業を開始することができるため社員教育や退職前準備教育などに有効なのではないかと思った。
任天堂株式会社の豊田広報室長によれば「人にとって、いかに楽しく、いかに簡単に、が大切」とのこと、まさにゲームに限らず学習にも通じる最重要ポイントである。
さらに一見ゲーム機というとあらかじめ決まった答えを解いてゆくことのように思うかもしれないが、教員と生徒との相互コミニュケーション機能が発揮できる新しい教育機器として将来性が高い。
 教壇から一方的に教え込む教育からICT(Information and Communication Technology)教育へと進化しつつある教育環境にニンテンドーDSに期待したい。

スマートフォン、日本でも主流に!?(くぼたつの企画の道具箱 / 夕刊フジ)

 無料で公開されている教育環境サイト「NetCommons(ネットコモンズ)」(http://www.netcommons.org/)が話題を呼んでいる。このサイトを使えば、eラーニングなどの授業ができるのである。 アップルの携帯電話「iPhone 3G」をしばらく使っている。その体験から、今年上陸する海外のスマートフォンが日本の携帯電話市場に与える影響を予測してみたい。

 ふだん、われわれがケータイを何に使っているかというと、メールの利用が圧倒的だろう。しかし、ネットワークを効率よく使いこなしているビジネスマンは外出先ではケータイでウェブを利用することが多い。グループウエアにケータイからアクセスし、スケジュールやメールのチェックをしている人も多い。そういう人たちは、交通情報や株式情報などケータイ向けのサービスも日常的に利用している。

 バラク・オバマ米大統領がホワイトハウスの反対を押し切って愛用のスマートフォン「ブラックベリー」を執務室に持ち込んだのも、ブラックベリーがなければ現場で活動しているブレーンたちとの意見交換やスケジュール共有を行うことができなくなると判断したからだ。

 当然、ブレーンたちもスマートフォンを使っているだろうから、たとえばオバマ大統領が「ユーチューブにアップした僕のスピーチに対する意見をくれないか」とブレーンたちにメールすると、彼らはどこにいてもスマートフォンでユーチューブにアクセスして動画を再生し、大統領に意見を返信する。大統領はメールした10分後にはブレーンたちの意見や情報を集約することができるわけだ。

 この便利さは、すでにケータイでウェブを利用している人たちにはよく分かるだろう。そうした人たちが今後、スマートフォンを使い始める可能性は高い。スマートフォンなら、パソコン向けのサービスをいちいちケータイ向けに変換することなく、そのまま扱えるからだ。

 iPhoneも、パソコン向けのウェブサービスをパソコンのように使える。ケータイだと閲覧専用になるサービスも、iPhoneなら編集まで可能という場合が多い。パソコンあてのメールやウェブメールをiPhoneで読み書きすることも簡単だ。

 スマートフォン、あるいはスマートフォン的な機能を持つケータイが増えれば、従来のケータイ専用サービスは不要になる。発信者側も、いままではパソコン向けとケータイ向けに発信していたのが1つで済むことになり、経費節減につながる。

 もちろん、iPhoneをはじめとするスマートフォンの小さな画面と小さなキーボードでウェブ情報をやり取りするのは面倒だという人もいるだろう。だが、実際に使ってみるとスマートフォンは通常のケータイより操作しやすい。しかも、無線LANなども使えるので、ウェブ画面の表示も速い。今後、外に出かける営業マンが業務用スマートフォンを持ち歩けば、情報管理の効率化は格段によくなり経費削減につながる可能性も高い。

 そうした需要を予測してか、2009年春のケータイ新機種はスマートフォンのいいとこ取りをするように、ウェブ検索やマップ機能を強調した機種が増えている。操作方法も、外で使いやすいタッチパネル方式を採用する機種が多い。

 そのうえで、グーグルが開発したスマートフォン向けプラットホーム「アンドロイド」を採用した製品が今年の半ばあたりに日本でも登場したなら、スマートフォンは一気にブームとなり、ケータイ向けのサービスも次第に従来のウェブサービスに置き換えられていくのではないだろうか。