先日、特別講義の際に言っていた「アメリカ横断企画」で、
"イルカやクジラについて研究している人"というアイディアを出した者です。
主にアメリカで研究している人の連絡先がわかりました。
「第7回国際イルカ・クジラ会議」にプレゼンターとして参加された
イルカ・クジラの研究者の方で、アメリカを本拠地とされている方々だそうです。
ホームページとメールアドレスが分からなかった所もありますが、
住所は分かっているので一応いくつか書いておきます。
●Dr.Bernd Wursig
テキサス州A&M海洋生命科学研究所所長
生体行動学とイルカ・クジラの保護の必要性について研究。
観光やその他の人間活動が鯨類に与える影響の分析が専門。
Professor of Marine Mammalogy
The Texas A&M Institute of Marine Life Sciences
Director, the Marine Mammal Research Program
Texas A&M University at Galveston 4700 AveU Bldg.303
http//www.tamug.tamu.edu/mmrp/noframes.html
mmrp@tamug.tamu.edu
●Ms.Patricia St.John
ミッドポイントファンデーション主宰
イルカとのコミュニケーションの研究を障害のある子供を助けるために応用。
黒海バンドウイルカの水中における研究、北半球に生息する3種の
アマゾンカワイルカの研究など。
Founder,MID* POINT Foundasion
128 Main Street, South, P.O.Box 246
Bridgewater,CT 06752-0246,USA
●Dr.Paul H Forestell
サザンプトン大学心理学助教授、
パシフィックホエールファンデーション研究教育部員
「イルカの認知能力」「ザトウクジラの生態行動」の研究で、
ハワイ大学で博士号を取得。
人が海洋ほ乳類の生息地を脅かしたり、生態行動を妨げることなく
人間のイルカ・クジラへの更なる知識欲を手助けしてくれる公的な
教育プログラム開発などにも携わっている。
Associate Professor of Psychology(Southampton College)and
Directer of Research(Pacific Whale Foundation)
Southampton College of Long Island University
239 Montauk Highway,Southampton,NY11968,USA
http//www.southampton.liunet.edu/sc_frame.htm
Info@Southampton.liu.edu
●DRC(Dolphin Research Center)
事情あって他の施設から送られてきたり、ここで生まれ育った計17頭のイルカと
3頭のアシカが暮らす非営利施設です。
教育をテーマにしたドルフィンラボと呼ばれるプログラムでは
ドルフィンスイム、シグナル、プレイセッション、生態、コミュニケーション等
あらゆる分野について初級・中級・上級と学べます。
(日本からも年2回ツアーとして参加)
また、以前はイルカセラピーに、現在ではドルフィン/チャイルドプログラム
として「治療や療法にイルカを介在させる」方法で取り組んでいる。
DOLPHIN RESEARCH CENTER
P.O.BOX 522875
MARATHON SHORES,FL 33052-2875
(305)289-1121