僕の考えるヒーローは女性プロサーファーです。

●プロフィール

リサ・アンダーソン(Lisa Anderson)

1969年3月8日生まれ。フロリダ州オーモンドビーチ出身。

歴史上2人目の4年連続ワールドチャンピオンに輝いた。

現在、女性のサーファーは増えていると思う。彼女や世界中のウィメンズ・サーファーたちがサーフィン・スクールを開くなどして、サーフィンの魅力や素晴らしさを与えて いるからだろう。

●サーフィンの良さ

サーフィンのコンペティションは、すごく特殊なものだ。他のスポーツでは戦う相手 はいつも人間であるが、サーフィンの場合は相手は波なのだ。それに、競技を離れれば同じポイントで一緒に波を楽しんだりすることができる。そんなところがサーフィンの 良さだと思う。

●サーファーから見た自然環境

今、生命の源である海が危機に直面している。清らかな水をたたえた海は汚染され、 美しい海岸は埋め立てられ、サーフポイントには消波ブロックが投げ込まれている。数億年の年月をかけて創り出された美しく掛け替えのない自然環境が、我々の目の 前で今、人間の手によって破壊されようとしているのだ。少しずつ、そして確実に悪化している海の環境。この変化を人一倍敏感に感じとることが出来るのは、波という自然を相手にしているサーファーなのではないだろうか。 そして、今年も異常気象によるエルニーニョで世界中に大きな被害が出てしまった。日本でも、地形はキマッテいるのに波がない。地球はどうなってしまったのだろうと 思う。これはいよいよ本気で地球のことを考えないと危ないと言う警告なのかもしれない。

参考にしたホームページ

http://www.surfergirl.com/