別冊

6月17日号

くぼたつからプレゼントのお知らせ!
アメリカを共に旅した革ジャンを一名様に!

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感動のNY入りてから一夜明けた。
バイクがカラダの一部になっていた俺は、
少しずつ時間がもとの都会人に戻っていくような気がして寂しい。

雨が降り始めるまでの数時間を相棒のDS11とマンハッタンを散歩した。
でも荒野を一日1000kmも駆け抜けたDS11にはやはり都会のごみごみしたところは気に召さないらしい。
雨が降ってきたこともあって、そうそうに切り上げてCRUNCH(スポーツジム)で軽く汗を流して一日を終えた。
このCRUNCH、アメリカで大人気のスポーツジムで、表参道にもあるのだが、オレはそこの会員なんじゃ、わはは。
でもって、その会員はアメリカのジムでも同じようにトレーニングができるんだな。すばらしい。

ついでにラボに寄って、日本に郵送したフィルム以外の残りの20本ほどをスライドにマウントしてもらった。
アルバカーキー、サンタフェ、キーウエスト、フロリダビーチあたりで一眼レフで撮影した写真ができ上がっていた。それを見ながらもいまもなお、記憶に生々しいその世界と感動をなんども反復して味わいながら数時間を過ごした。感動のNY入りはしたが、まだバッテリーパークから自由の女神を見るまではこの旅の完結とはしたくない。この企画当初からゴールは自由の女神前としていたし、ニューヨークもこの旅のファイルに入れたいと考えているからだ。このゴールは俺だけのゴールではない。
ファイナンス、バイクのメンテナンス、インターネット環境・・・などの協力がなければこれだけのことは出来なかった。これまで日本から声援していただいたスポンサーのヤマハ発動機とメディアのインプレスのスタッフが最終ゴールを一緒にとわざわざ来てもらうことになっている。一番バイクでアメリカ横断したかったのは実は彼ら自身なのだろう。感謝をこめて最後のゴールは一緒に分かちたいのだ。それまでの2日間はNY事情を毎日ご報告します。

ところで一名様に俺からプレゼントがあります。フラッグシップの「ルート66」で購入した皮ジャンです。
ぼくと共にアメリカ1万キロを旅したヤツです。応募の方法はヤマハサイトをご覧下さい。

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